RDII(Relational Development Intervention)

RDIは対人関係発達指導法と言われます。


RDIは、文字通り、対人関係の発達を目的としたプログラムです。

RDIはDr. Gutsteinにより1990年代からはじめられ、2001年に初めて著書が出版され、2007年には論文も発表されました。

RDIの特徴は日常生活をベースとしアクティビティを通して対人関係を学んでいくものです。

 これは、レベル別にプログラムされており、段階を追って対人関係のトレーニングをしていきます。Dr. Gutsteinは、「自閉症・アスペルガー症候群のRDIアクティビティ」の中で、RDIの一番大切な指導方針は「楽しい協同作業」であると述べています。

Autism speaksでは、RDIの6つの目的として、

Emotional referencing

Social coordination

Declarative language

Flexible thinking

Relational information processing

Foresight and hindsight

を挙げており、これらかもの定型発達児が自然に学ぶ発達に介入していく必要があることがわかります。


 ただし、「経験則」としての実証データが多く、「検証実験」としてのデータが医学的に不足してる点が指摘されています。


参考文献
・「自閉症・アスペルガー症候群のRDIアクティビティ」
 スティーブン・E・ガットステイン、レイチェル・K・シーリー著、監訳 榊 原洋一、訳 小川由紀野、ティスマ彰子
・Relationship Development Intervention
 https://www.autismspeaks.org/what-autism/treatment/relationship-  development-inte rvention-rdi
・Gutstein SE, Burgess AF, Montfort K. Evaluation of the relationship    development intervention program. Autism. 2007 Sep;11(5):397-411.