コミュニケーションの基礎知識 その②

 

コミュニケーションには、言語を使用した「言語的コミュニケーション」と言語を用いずジェスチャーなどを使用する「非言語的コミュニケーション」があります。


これを念頭において、コミュニケーションについて考えてみましょう。


前回述べたようにコミュニケーションには最低2人は必要です。


こちらの意思の表出(表出性言語)


相手の意思の理解(受容性言語)

 

が、成立してコミュニケーションが成立します。


相手の意思が確認出来れば自分の欲しいものが手に入るし、社会的利益も得る事が出来ます。

・お土産を買おうと1ドルを出したら、手を振られて(違う違うのジェスチャー)2本指を出された。2ドルと思ったので、払ったら包んでくれた。

ジェスチャーを理解する事で、お土産を得ています。


しかし、ここでは感情のやり取りはないです。


・地元の人とバーで飲んでいたが、何を話しているかわからなかった。日本語を交えながら話すと、笑いが起こり会話風になったので2時間話した。


コミュニケーションは情報のやり取りだけではなく、感情の共有面も持っていると理解できます。


逆を言えばコミュニケーションスキルを使うだけなら相手の感情の理解はいりません。

この点が療育で相手の感情を理解するトレーニングが入る理由ですし、自閉スペクトラム症では非言語的コミュニケーションをどうするかもカギになります。


2016年07月29日